ヘルニアの症状は発症する部位によって異なります。ヘルニアが起こりやすい部位は次の3箇所です。

■頚椎椎間板ヘルニア
 頚椎椎間板ヘルニアでは、首、腕、背中など上半身の痛み、手足の痺れ、感覚のまひ、頭痛、めまい、視力低下、肩こりといった症状が現われます。

■腰椎椎間板ヘルニア
 腰椎椎間板ヘルニアの場合は、腰痛、尻から足の指にかけての範囲に痺れや痛みが走る、歩行困難、長時間同じ体勢を続けるのが辛い、感覚の鈍化などが主な症状です。そのまま治療をせずに放置すると下半身が麻痺してしまう危険があります。

■横隔膜ヘルニア
 横隔膜ヘルニアでは、呼吸困難、嘔吐、吐き気などの症状が現われます。横隔膜ヘルニアも、そのまま放置すると非常に危険です。

もしも以上のような症状が現れた場合は、ヘルニアの可能性がありますので、早めに整形外科を受診してください。