急性期で一番大切なことは、痛みの少ない楽な姿勢で安静にすることです。椎間板ヘルニアの方は、無理せずに安静にしましょう。

さて、急性期の椎間板ヘルニアの治療法をご紹介します。

■鎮痛剤療法

急性期は最も痛みがひどい状態ですので、鎮痛剤を投与して痛みを緩和させます。鎮痛消炎薬や筋弛緩薬の内服薬か鎮痛消炎薬の坐薬が使われます。

■注射療法

痛みを緩和させる硬膜外ブロック注射による療法です。背骨と背骨の間、または、お尻に注射を打ちます。ブロック注射は一時的に痛みを緩和することができるものです。人によっては、一時的に痛みが全くなくなることもあるようです。

■コルセット療法

安静にして痛みが多少軽くなり、歩く練習が出来るようになったら、コルセットを着けます。コルセットにより腰への負担を軽減させて痛みを抑えます。