椎間板ヘルニアで処方される薬は、主に次のような薬です。鎮痛消炎薬が中心となります。

●ミオナール

筋肉のコリをほぐし、痛みを和らげる薬です。副作用も比較的少なく、長期間服用しても問題ないと考えられているため、椎間板ヘルニア患者に広く使われています。

●ロルカム

腫れや痛みを和らげる薬です。炎症を静めて、腫れや痛みの症状を抑えます。ただし対症療法薬ですので、痛みの原因そのものは治せません。また、胃腸への負担が大きいため、長期服用には向きません。

●ロバキシン

筋肉のコリをほぐし、痛みを和らげる薬です。神経を静める作用もあります。

●ボルタレンサポ

腫れや痛みを和らげる坐薬です。熱を下げる作用もあります。これも対症療法薬ですので、痛みの原因そのものは治せません。アレルギー体質の方、子供、高齢者には、あまり使用されません。

●モーラステープ

腫れや痛みを和らげる外用薬です。軟膏、クリーム、貼り薬があります。これも対症療法薬です。副作用としては、まれに接触皮膚炎や光線過敏症を起こすことがあります。