椎間板ヘルニアの症状が重く、他に方法がないような最悪の場合には、手術をすることになります。

椎間板ヘルニアの手術方法には、主に次の4種類のものがあります。

●レーザー治療(PLDD)
 レーザー治療(PLDD)は、レーザーによってヘルニアを引っ込めて神経の圧迫を改善する手術です。ただし、椎間板ヘルニアの状態によっては使えない場合があります。手術は短時間で終わります。

●内視鏡下ヘルニア摘出術(MED法)
 内視鏡下ヘルニア摘出術(MED法)は、内視鏡で椎間板ヘルニア自体を摘出する手術です。手術は1~2時間ほどかかります。全身麻酔をするため痛みを感じませんし、術後の痛みもさほど大きくありません。なお、入院が必要です。

●ラブ法(LOVE法)
 ラブ法(LOVE法)は、神経を圧迫している髄核を切除して痛みの原因を取り除く手術です。手術時間は1時間程度です。

●経皮的髄核摘出術(PN法)
 経皮的髄核摘出術(PN法)は、髄核を摘出して神経の圧迫を軽減させる手術です。この手術も1時間程度で終わります。