サイズの合わない靴を履き続けていると、足指、かかと、ひざや股関節など、脚の様々な場所に悪影響を及ぼします。

特に、かかとの骨は、立ったり歩いたりするのに必要な部分ですが、これが右や左に傾くと、脚もそれに合わせて傾いてしまいます。そしてやがて、ひざ関節にも負担を掛けるようになり、膝痛に至ります。

合わない靴だと気付かずに運動などを続けていると、膝痛がますますひどくなったり、症状が悪化したりする可能性があります。

ひざ痛にいい靴を選ぶポイント

靴は、デザイン、ヒールの高さ、歩きやすさで選んでいる方は多いでしょう。しかし、それでは危険です。ひざ痛の予防のためにも痛みを和らげるためにも、ひざにいい靴を履くようにしましょう。

ひざ痛にいい靴を選ぶポイントは、次のとおりです。これらの条件を満たす靴は、ひざにかかる負担を減らすことができますので、膝痛の予防や改善に最適です。

■かかとが高過ぎない
かかとがあまりにも高い靴は、ひざ痛を悪化させる恐れがあります。高さ3センチ以下で安定している広めのヒールがオススメです。
また、かかと全体をしっかり包み込んでくれる形のものが良いでしょう。

■軽い
靴が重いとひざへの負担が大きくなります。できるだけ軽い靴を選ぶようにしましょう。

■つま先に少しだけ余裕がある
靴を履いた時に、つま先に少しだけ余裕があるサイズの方が、ひざへの負担が少なくなります。

■足の横幅と靴の横幅が合っている
足の横幅と靴の横幅がピッタリ合っていることも重要です。

■靴底に弾力がある
靴底に弾力が無いと、ひざへの負担が大きくなります。衝撃を吸収できる程度の弾力がある靴を選びましょう。