マラソン初心者ですと膝痛を起こすことがあります。マラソンに限らず、ランニング、ウォーキングでも膝が痛くなることがあります。

これは、膝に過度な負担を掛けるからです。普通に歩くだけでも、膝には体重の2,3倍の負荷が掛かります。走るときの膝への負荷は、体重の4,5倍になります。

普段からマラソンをしている人でしたら、足腰が鍛えられていますから膝痛を起こしにくいですが、運動不足の人がいきなりマラソンを続けると、急激な負荷が膝に掛かり、膝痛を起こしてしまいます。

初心者ではなくても、走り過ぎてしまうと膝への負担が大きくなりますので、痛みを感じることもあります。長距離を走るマラソンは膝痛を起こしやすいスポーツだと言えます。

マラソンによる膝痛を防ぐためには、次のようなことが効果的です。

■下半身の筋力強化

下半身、特に膝周辺やふくらはぎの筋力を強化するトレーニングは、膝痛の発症を防ぐのに効果があります。また、走る前に柔軟運動(ストレッチ)をすることも、筋肉を柔軟にして膝への負担を軽くします。

■マラソン(ランニング)専用の靴

マラソン(ランニング)専用の靴は衝撃が少ないように工夫されています。このような靴を履くことで、大幅に膝への負担を減らすことができます。

アスファルトの上ではなく、土や芝生の上を走るだけでも膝への衝撃は弱まります。できるだけ膝に負担をかけないように走ることが大切です。

■休憩を取る

走り過ぎに注意して、必ず休憩を取るようにしましょう。特に、膝に違和感を覚えた場合は、無理をせずに休みましょう。