膝痛(しっつう。ひざの痛み)の原因はたくさんあります。主な原因をいくつかご紹介します。

■加齢
膝の痛みは高齢者に起きるというイメージがあるかもしれません。確かに、年齢を重ねると軟骨がすり減ってしまい、膝に痛みを生じるようになります。加齢による膝痛は、誰にでも起こり得るものです。
ただし、若くても膝が痛んだり違和感があったりすることは珍しくありません

■外傷
膝を打撲したり捻挫することによっても、膝に痛みを生じます。過去のケガで膝を痛めていた場合、数年後に膝痛がひどくなることがあります。

■炎症
膝の関節が炎症することでも痛みを感じる場合があります。腫瘍が膝の骨にできて痛むこともあります。

■骨粗しょう症
骨粗しょう症になると、膝の関節に異常が出て、膝痛を発症させることがあります

■過度な負荷
仕事やスポーツによって、膝に過度な負荷を掛け続けることも、膝痛の原因になります。ジョギング、自転車、山登り、テニスなどのスポーツは下半身を酷使します。

■O脚、X脚
O脚やX脚は膝への偏った負担が掛かりやすくなりますので、膝痛になる可能性があります。

■肥満(体重の増加)
肥満や体重の急激な増加は、膝への加重が増えますので、膝痛を引き起こす原因になります。

■脚の筋肉の衰え
脚(特に太もも)の筋肉の働きが低下してしまうと、膝への負担が大きくなってしまいます。運動不足だけでなく、姿勢の悪さも筋肉の衰えにつながります。