膝痛を予防するために、次のようなことを日頃から心掛けて生活してみてはいかがでしょうか。

1 正しい歩き方を身に付ける

正しい歩き方を身に付けて、膝への負担を減らしましょう。歩き方が悪いと膝がぶれてしまい、膝痛になることがあります。がに股や内股は膝に負担を掛ける歩き方です。

良い歩き方は内転筋(内ももの筋肉)や大臀筋(だいでんきん、お尻の表層部にある厚い筋肉)を鍛えることができますので、膝痛の予防につながります。

2 膝周りを鍛える

日ごろから下半身を、特に膝の周りを鍛えるようにしましょう。足の筋力が低下すると、膝への負担が大きくなってしまい、膝痛が起きる可能性が高くなります。

大臀筋、内転筋、大腿四頭筋(体の前面側の太ももの筋肉)を鍛えると、膝痛の予防ができます。

3 バランスの取れた食事を摂る

体重の増加(肥満)が膝痛の原因になることがあります。ひざが痛いと動くことが少なくなり、カロリー消費が減りますので、ますます体重が増えてしまいます。

肥満にならないように、また一定の体重を保つするために、バランスの取れた食事を摂るように心掛けましょう。特に、様々な色の野菜と果物をたくさん食べるようにしましょう。

骨や軟骨を丈夫にしてくれる栄養素は、カルシウム、ビタミンC、ビタミンDなどです。また、グルコサミンやコンドロイチンなどは軟骨成分ですので、膝など関節の痛みを予防できると言われています。