ストレートネックとは、本来は前方向に軽いカーブ(生理的弯曲)を持っているはずの首の骨(頚椎)が、文字通り、まっすぐに近い状態になってしまっていることを言います。

正常な状態であれば、首は30度から40度の傾きがあります。これがストレートネックになってしまう主な原因は、慢性的な猫背による悪い姿勢(頭が前方に倒れた姿勢)です。

大人の頭の重さは4,5キロあります。この重さを首や肩で支えています。仕事や運動による首への過度な負担、長時間に渡るデスクワーク、スマホやノートパソコンを長時間見続けることなどによって猫背(うつむいた姿勢)になり、頭の重みで徐々に頚椎がまっすぐになってしまうのです。

ストレートネックが原因となって、首こり、肩こり、頭痛、手のしびれなどの症状を引き起こしてしまうこともあります。

疲れてくると頭痛が起きる、首を後方に傾けると痛みを感じる、座っているだけで肩や首がこるといった症状がある場合は、ストレートネックになっている可能性が高いと考えられます。

一度ストレートネックになってしまうと元には戻りません。日頃から正しい姿勢を保つように心掛けましょう。