頚椎症の検査では、症状についての問診の後に、四肢の反射の亢進など身体所見の検査が行われます。例えば、次のような検査です。

  • 首を横に曲げ、頭部を圧迫した時に、上腕に痛みが出るか
  • 首を後ろに曲げ、頭部を圧迫した時に、上腕に痛みが出るか
  • 上を向いて頭を押した時に痛みが起こらないか
  • どこか感覚が麻痺している部位はあるか
  • 触った感じが他の部位と異なる所はあるか
  • 筋力が低下していないか

このような診察と併せて、レントゲン(X線)MRIなどによる検査を行い、脊髄や神経根の圧迫の状態を診断します。必要に応じて、さらにCTや脊髄造影などによる精密検査を行います。