リウマチの検査としては、血液検査、尿検査、画像検査、関節液の検査などを行います。

進行したリウマチならば診断はさほど難しくありません。しかし発症早期のうちは確実な検査方法がなく診断が難しいため、多くの項目にわたって数値や状態を調べることになります。1回の検査では判断出来ないことも多く、検査を繰り返す場合もあります。

血液検査では、リウマトイド因子(RF)、血沈(赤沈)、CRP(C-リアクティブプロテイン)、MMP-3(マトリックスメタロプロティナーゼ-3)、白血球、赤血球、血小板などの数値を調べます。

尿検査では、たんぱくや赤血球を調べます。関節液の検査では、関節液を抜いて、リウマトイド因子の有無や炎症の有無を調べます。画像検査では、X線検査または超音波(エコー)検査を行い、関節の骨の状態を調べます。

これらの検査の結果や自覚症状、リウマチの診断基準を元に総合的に判断して診断が下されます。

また、患者の身体状態や病状の変化に合わせて治療方針を変えていきますので、治療中に何回も検査を繰り返す必要があります。薬物治療が長期に渡りますので、薬の副作用によって肝機能や腎機能に問題が出ていないかどうかなども、検査の項目に加えられます。