リウマチの症状でよく知られているのが関節の腫れ、痛み、変形でしょう。

実際には、最初に現れる症状は、熱っぽい、だるい、食欲が無いなどといった風邪の引き始めのような全身症状です。この症状は数日で治まることが多いため、リウマチとは気付かずにそのまま放置してしまう方が多いと思われます。

次第に体が、特に関節が朝のうち動かなくなる(こわばる)、指、手、肘、膝などの関節が腫れるなどの症状が現れるようになります。そして、関節が固まったり変形したりして、激しい痛みを伴うようになっていきます。

さらにリウマチが進むと、軟骨や骨が破壊されたり、関節が動かなくなったり、関節の炎症が肺や血管など全身に広がるなど、様々な症状が起きることもあります。

リウマチの症状の原因は、未だはっきりと解明されていません。したがって、確実な予防法も治療法も確立されていません。そのため、早期発見、早期治療が重要になります。早期に発見できれば、進行を抑える有効な治療ができるようになってきています。

もしも関節リウマチではないかと思い当たる点があったら、すぐにリウマチ専門医のいる病院(整形外科、リウマチ内科など)で検査を受けるようにしましょう。