関節リウマチの原因はまだ完全には分かっていません。ただし、遺伝的な要因で発症する人が全体の半数近くになると言われています。近親者にリウマチの方がいる場合は、発症する可能性が高いと考えられます。

関節リウマチが免疫システムの異常で発症することは分かっています。何らかの原因で免疫細胞が自分の体(関節など)を攻撃してしまう病気です。

しかし、遺伝的要因だけで発症する訳ではないとも考えられています。遺伝子の異常を持っていたとしても、発症するための「引き金」のようなものがなければ、関節リウマチにはなりません。

また、リウマチの要因となる遺伝子を持っていなくても、微生物、ウイルス、細菌の感染など、何らかの影響で遺伝子が傷つけられて、リウマチが発症することもありえます。

遺伝以外に、喫煙がリウマチの発症や進行に関わっていることも明らかになりつつあります。