すべり症の原因は、はっきりとは分かっていませんが、大きく分けて2つあると考えられています。

▲後天性

後天性の原因として考えられるのは激しいスポーツと老化です。

若い頃に激しいスポーツをして疲労骨折してしまうと、それが元ですべり症になってしまうことがあります。毎日のように激しいスポーツを繰り返すことで腰に負荷がかかり、すべり症を引き起こすこともあります。

また、老化によって体の柔軟性が失われて、靭帯組織や椎間板が劣化してしまうことで、すべり症になることもあります。高齢者にすべり症患者が多いのは、この老化が原因の一つです。

▲先天性

生まれつき脊椎に何か問題がある場合、すべり症になりやすい体の作りになっている場合があります。ただし、先天性のものが原因のすべり症というのは滅多にありません。