腰椎すべり症でリハビリに行くと、一般的に次のような治療が行われます。いずれの療法も、医師や理学療法士の指導の下で、患者の症状に合った方法でリハビリが続けられます。

●牽引療法
 牽引療法は、上半身を固定した状態で腰椎を引っ張る療法です。ただし、症状によっては逆効果になることもあります。効果を確認しながら慎重に続けるようなるでしょう。

●低周波治療、電気マッサージ治療
 低周波治療や電気マッサージ治療は、患部に低周波や電気を当てる療法です。

●筋肉を増強する訓練
 腰背筋、腹筋、股関節周囲筋、太ももや臀部を鍛える訓練もあります。筋肉を鍛え、筋肉がコルセットの代わりになることを目指します。

その他、リハビリで症状の改善を実感できない場合は、プールでの水中歩行運動も有効です。もちろん、主治医の許可は必要です。水中歩行では、足腰や腰椎への負担が少なく、筋肉を鍛えることができます。