テニスボールを使った腰痛症の改善法とは、自分の手指でやるよりも効果的なマッサージ(またはツボ押し)です。

この方法は、程よい圧力でじっくりマッサージしたりツボを刺激できます。床に置いて手の届きにくいところをマッサージすることもできます。

原因がはっきりとしていない腰痛を腰痛症と呼びますが、痛みの多くは、腰周辺の筋肉が凝り固まってしまっていることから来ているようです。

そこで、テニスボールなどを使って、腰周辺の筋肉の凝りをほぐすことで、痛みの改善を目指そうというわけです。

テニスボール腰痛解消法

さて、テニスボールなどを使った腰痛解消法ですが、例えば次のようにします。

  • ボールを床に置き、その上に寝て、腰や背中のツボ周辺をマッサージする
  • 腰の真後ろにボールを置いて、しばらく静止する(指圧と同様の効果)
  • 尻の下にボールを置き、コロコロ転がすように尻をマッサージする

膝の裏の下側、太ももとお尻の境目、足の裏などを刺激するのも効果的です。

腰や尻のマッサージに良いツボ

腰や尻にはツボがいろいろありますが、腰痛症に良いツボをいくつかご紹介します。

大腸兪(だいちょうゆ)

大腸兪は腸の働きを正常にしてくれるツボですが、腰痛症にも効くと言われています。
場所は、骨盤の上のライン上、背骨の中心から指幅2本分外側です。

腎兪(じんゆ)

腎兪は婦人科系の症状に有効なツボとしても有名ですが、腎臓の疾患から来る腰痛ならば改善が期待できます。
場所は、ウエストの一番くびれたライン上、背骨の中心から指幅2本分外側です。

環跳(かんちょう)

環跳は、股関節やひざの痛みに効くと言われているツボです。
場所は、お尻にキュッと力を入れたときにできる窪みです。

委中(いちゅう)

委中は、ひざや腰の痛み、足の冷えに効くと言われているツボです。
場所は、ひざ裏の横じわの真ん中です。